日本近海でのCs-137表層濃度分布の予測:3月12日~4月28日までのシミュレーション(2D-動画)

(注)この解析は、あくまでも計算シミュレーションであり、放出量情報も暫定的な数値に準拠しているため、 実際の分布及び線量を保証するものではありませんが、現在わかる範囲で、放射性物質の拡散状況と線量分布を概観する上での参考情報として公開を行うものです。

[Cs-137表層濃度分布(面コンター)]
日時は日本時間で上部に表示されている。
計算では、大気からの沈着と海洋への直接放出を考慮しており、
初期の急激な遠方への拡散(3月12~20日)は、大気からの沈着による影響で、
海洋放出は3月21日から始まったと想定している。
日本近海でのCs-131表層濃度分布の予測2D動画