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    ステンレス鋼粒界腐食挙動の計算シミュレーション

    高濃度硝酸溶液のような高酸化性雰囲気においては、オーステナイト系ステンレス鋼は粒界が優先的に腐食され、時間と共に結晶粒の脱落を伴う複雑な腐食挙動を示します。このような現象を計算によってシミュレーションし、実験では困難な材料の長期健全性評価を行う手法を開発しました。


    計算に用いたセルオートマトン法の模式図(上)、実際の粒界腐食(左下)、およびシミュレーション結果(右下)

    脱粒モデルと腐食形態変化の模式図

    【参考文献】 T. Igarashi, A. Komatsu, T. Motooka, F. Ueno, Y. Kaji and M. Yamamoto, Zairyo-to-Kankyo, 63 (2014), 6.