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    放射性元素を含む溶液中での分光分析と電気化学測定

    核燃料再処理施設における高濃度沸騰硝酸環境では、PuやNp等の金属イオンが腐食を加速することが知られています。しかしながらこのような元素を実験的に取扱うのは、一般的な実験室レベルの施設ではきわめて困難です。当グループでは、原子力機構の有するホット実験施設を活用し、放射性物質あるいは核燃料物質を含む溶液を使用可能な実験セルを開発することで、分光分析と電気化学測定の同時実施を可能としました。



    新規開発したセルの外観



    再処理プロセス模擬溶液中で取得したデータ( 左:310Nbステンレス鋼の分極曲線、右:Npイオンの吸光スペクトル)

    【参考文献】C. Kato et. al., Zairyo-to-Kankyo., 60 (2011), 69.