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日本保全学会 論文賞を受賞

根本義之

照射材料工学研究グループの根本義之研究副主幹が、「ステンレス鋼のIASCC感受性と磁気特性の相関性に関する研究」(日本保全学会誌「保全学」, Vol.7, No.4(2009), pp.57-68)で、第一回(平成23年度)日本保全学会 論文賞(論文第1号)を2011年5月27日に受賞しました。

「福島第一原子力発電所事故に関する緊急シンポジウム」発表資料

高橋史明主任研究員が「チェルノブイリ発電所事故による環境修復」に関して報告した資料が、日本原子力学会ホームページ「福島第一原子力発電所事故に関する緊急シンポジウム」発表資料の一部として掲載されています。

「福島第一原子力発電所内汚染水処理技術基礎データ集」を追加しました。

北海道大学、東北大学、東京工業大学、京都大学、九州大学、日本原子力研究開発機構の原子力学会有志メンバーによる「福島第一原子力発電所内汚染水処理技術のための基礎データ集」が日本原子力学会バックエンド部会のホームページ上で2011/4/15に公開されました。
リンク先:http://www.nuce-aesj.org/

日本原子力学会プレスリリース(2011/4/7)「福島第一原発内の汚染水処理に役立つデータ収集」を追加しました。

原子力学会有志活動の中で福島第一原子力発電所における汚染水処理に役立つ無機吸着材へのセシウム、ヨウ素等の吸着データを取得しました。
リンク先:http://www.aesj.or.jp/info/pressrelease/pr20110407.pdf

使用済み軽水炉燃料の核種組成データベース、及び、潜在的放射性毒性(潜在的有害度)評価のためのデータベースを公開

2011/3/29

PWR/BWRのUO2/MOX使用済燃料中に含まれる核種のデータベースを公開しました(こちら)。 また、使用済核燃料の潜在的放射性毒性を評価するためのデータベースを公開しました(こちら)。

OECD/NEAデータバンクがPHITS2コードの提供を開始

2011.02.17

粒子・重イオン輸送計算コードPHITS-2.24.LがOECD/NEAデータバンクに1月21日登録されたことが公表されました。PHITS-2.24.Lは汎用評価済核データライブラリの最新版JENDL-4.0に基づく中性子断面積ライブラリーを内装しています。今までPHITS2コードは、(財)高度情報科学技術機構RISTからの国内配布に限られておりましたが、今後はOECD/NEAデータバンクからのNEA加盟国等への配布も可能となり、国内外における放射線挙動解析への利用が促進されることになります。